in Miami 28.Dec.2003 

成田を15時に出発して12時間、ミネアポリスに着く。トランジットで2時間後に国内線でマイアミに出発。3時間半後に到着。
現地には18時頃着いた。
ぐったりする間もなくタクシーでホテルへ。荷物を置いたらすぐにホテルを出る。フロントで「アメリカンエアラインズアリーナはどこか?」と聞いたら「すぐそこ。歩いて行ける。ライブに行くのか?」と聞かれた。ここに泊まってる人はみんなライブに来ているらしい。

外に出て、教えられた方向に向かおうとしたら目の前にアリーナがあった。徒歩1分くらいだった。地図で見ていたよりぜんぜん近かった。ラッキー。なんとか19時開演に間に合ったと思ったら19時半開演だった。
会場の周りにはこの日を心待ちにしていたファンがあふれていた。おまわりさんが出動して交通整理をしていたが、車が遠慮する状態だった。
結局、30分くらいおしたので、20時からスタートした。
最初からライブが見られてほんとうによかった。ちなみにビールはやっぱりいきなりIDと言われてしまった。どうも海外では若く見られる。
旦那もなぜかIDを要求されることもあった。こんなにおやじなのに不思議。旦那が、IDより先に帽子をとって頭を見せた途端、たいがいちょっと笑いをとって「OK〜」と言われていた。けっこう狙っているのだ。私の「31」も外人には、わりとうけた(旦那には不評。そんなに若くは見えないと言う。)。IDチェックでうけを狙う夫婦なのでした。
時間まで、通路でうろうろしていると、外人から「コンニチワー」「ゲンキデスカー」と言われた。お前は猪木かっ!てつっこみたいところだ。その人は、私達に向かって他に知ってる日本語を並べ、絶叫しながら消えていった。この人だけでなく、会場のあちこちで奇声はあがっていた。それをきっかけに、全員に広まって大きなどよめきとなる。まだ会場じゃなくて通路にいるのにこの盛り上がり。

今日の席は後ろからなので、照明とワイヤーでかなり見えづらい。でも、なぜかこのブロックはガラガラなので適当に席を移動。きっとこの辺の席だった人は、正面側のどこかに移動して見ているのだろう。真面目に指定席にきてしまった私達っておバカ?!
まあ、後ろってのもあまり体験できないから、これはこれでよかった。ドラムセットのわきに、隠すようにおいてあった掃除機も見られたし。
後ろというより、真上から見下ろす席でした。
最近99年のFRFを聞いていたので1曲目David Bowieは、聞きたい曲のひとつでうれしかった。 それでも、やっぱり音は前に向かっていくのでこの席はいまひとつでしたが、ナマPHISHにテンションはあがり、ずっと踊っていました〜。
けっこうみんなまじめにセットリストをメモっていました。私も挑戦しようかと思ったけど、そもそも曲名を覚えないのでムリ。







setlist.comより引用

Set 1: David Bowie, Sample in a Jar, Tweezer, Bouncing Around the Room, AC/DC Bag, Frankie Says, Llama, HYHU > Love You > HYHU, Tweezer Reprise
Set 2: Gotta Jibboo, Suzy Greenberg > Theme From the Bottom, Water in the Sky, Friday, Harry Hood,
E: Sleeping Monkey, Loving Cup